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健康診断を受ける時期・頻度
健康診断はいつから?

神戸市西区のライフ動物病院では、ペットの健康を応援するために健康診断に力を入れて取り組んでいます。
定期的な健康診断を受け始めるタイミングは、動物の状態によっても変わりますが、1つのタイミングの目安として5歳ごろが挙げられます。
動物は人間の4~5倍の速さで年をとり、犬・猫の5歳は人間で言う36歳ごろにあたります(※犬と猫、また種類によって若干違います)。
30代も半ばを過ぎると人間でも定期的なドックや健康診断の受診を始めるように、動物でもこれくらいの時期からの定期健診の受診をおすすめします。
犬・猫の年齢換算表
犬・猫 | 人間 | 犬・猫 | 人間 |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 1歳 | 8年 | 48歳 |
2ヶ月 | 3歳 | 9年 | 52歳 |
3ヶ月 | 5歳 | 10年 | 56歳 |
6ヶ月 | 9歳 | 11年 | 60歳 |
9ヶ月 | 13歳 | 12年 | 64歳 |
1年 | 17歳 | 13年 | 68歳 |
1年半 | 20歳 | 14年 | 72歳 |
2年 | 23歳 | 15年 | 76歳 |
3年 | 28歳 | 16年 | 80歳 |
4年 | 32歳 | 17年 | 84歳 |
5年 | 36歳 | 18年 | 88歳 |
6年 | 40歳 | 19年 | 92歳 |
7年 | 44歳 | 20年 | 96歳 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
“シニア期”からは年2回の受診を
犬・猫が7歳を過ぎると“シニア期”と呼ばれる時期に入りますが、この頃になると様々な病気リスクが高まりますので、年2回の定期健診をおすすめします。
人間と同様に犬・猫も高齢になると身体能力が衰えていき、飼い主様にとっては今までと同じにみえても、気づかないところで色々な変化が起こっています。
そうした普段では気づけない変化を見つけ出すためにも、年2回の定期健診は重要となるのです。
こんな時は一度当院へご相談を
- 水を飲む量が増えた
- 便の色がいつもと違う
- 尿の回数・量が増えた
- 尿の回数・量が減った
- 被毛の状態が変化した(毛艶がない、フケがある、脱毛など)
- 目から白・黄色・赤茶色の分泌物が出る
- ごはんを食べにくそうにしている
- 体重減少
- 睡眠時間が長くなった
など
このような異変に気づいたら、一度神戸市西区のライフ動物病院へご相談ください。